PGMでは有名ツアーが開催されるような難しいホールから、100切りしやすい優しいホールまで様々なホールのあるゴルフ場があります。
その中でも上級者ゴルファーへおすすめしたい戦略的で難易度の高いホールをご紹介します。
気になるホールがありましたら是非、挑戦ください。
様々なドラマを生んだアイランドグリーン。
トッププレーヤーも手を焼くホールを追体験！
奥行き33ヤード、横幅42ヤードと大きなグリーンですが、ショートもオーバーも許されない1オンするしか攻略法のないタフなレイアウトです。
グリーン中央にターゲットを定め、自信を持ってショットするのが攻略の一歩です。
アンジュレーションが強くライン読みが難しいため、パーを取るのは至難の技です。
栃木県のピートダイGCロイヤルコース8番ショートホールやピートダイGCVIPコース14番ショートホールと並び、一度は挑戦したいアイランドグリーン難関ホールです。
#Regular 136
＊設計者：ピート・ダイ
どれをとっても最高級難易度！
ワンオンできないとボールは冷たい池へ…
セゴビアゴルフクラブ14番アイランドグリーンのショートホールには【ガスパーチョ/冷たい野菜スープ】というホール名がつけられている通りグリーンオンできないと冷たい池（野菜スープ）にボールが吸い込まれます。
手前のバンカーによって距離感がつかみにくく、難易度の高いレイアウトになっております。
デズモンド・ミュアヘッドが設計した18ホールの中でも、強く印象に残るホールです。
#Regular 139
＊設計者：デズモンド・ミュアヘッド
日本最高峰の闘いが繰り広げられた
「ジャンボブリッジ」ホールを挑戦！
1991年の日本プロゴルフ選手権でジャンボ尾崎こと尾崎将司プロが最終日11アンダーという驚異的なスコアで逆転優勝をしたことを記念して西コース18番のアイランドグリーンへと向かう橋を「ジャンボブリッジ」と名付けました。
フェアウェイは広いためティショットは伸び伸びと打てるが、セカンドは池との距離を考慮し、3打目が打ちやすい位置へレイアップするのがポイントです。
3打目は池に注意しつつも距離感を合わせてグリーン中央を狙いたい。
#Regular 546
＊設計者：J・マイケル・ポーレット
名物谷超えショートはあなたの挑戦を待っている！
米国ツアー30勝の実績を誇る、ジュリー・インクスターがデザイン監修をしたこのゴルフ場の中でも、ひと際目立つ谷越えのショートホール。
グリーンの傾斜が強いので、ピンポジションのエリアを的確にとらえる正確なショットが求められます。
大きな谷の向こうに鮮やかなグリーン、背景に山武杉、左にクラブハウスを望む最終ホールをお楽しみください。
#Regular 167
ロバート・トレント・ジョーンズJr.が創り上げた、
「リスクと報酬」
距離は短いがスリリングなショートホール。
ティーショットは谷越えとなっており、砲台になっているグリーンまでは一切逃げ道が設けられていないのが特徴。
ティーイングエリアに立つプレイヤーには風を読んだ正確なショットが要求されます。
#Regular 119
＊設計者：ロバート・トレント・ジョーンズ・Jr
ボールが捕まるのはくぼ地か、バンカーか。
戦略とテクニックが試される！
デズモンド・ミュアヘッド設計による丘陵ホールが広がるアバイディングゴルフソサエティ。
7番ホールはグリーン手前に大きなくぼ地とバンカーが待ち受けセカンドショットがホール攻略のカギを握ります。
グリーン奥からは、下り傾斜が強いので要注意。
第一打はフェアウェイバンカー方向からフェードで、その先のフェアウェイがベストポジションです。
このホールでは風の読みも重要な要素の一つとなります。
#Regular 368
＊設計者：デズモンド・ミュアヘッド
グリーンが見えないドッグレッグは、
プレーヤーの攻め方次第で結果が変わる！
豪快な打ち下ろしの右ドッグレッグのミドルホール。
右サイドコーナーをショートカットしたい誘惑に駆られますがバンカーやOBが待ち受けています。
打ち下ろしにより滞空時間が長いため、風向きに注意しフェアウェイやや左サイドを狙うのがおすすめです。
#Regular 387
雄大な自然が最大の敵。
風の流れを読んでベストショットを目指せ！
秀峰富士を眺めることのできる中央都留カントリー倶楽部。
ワンオン狙いをしたくなる気持ちもありますが、16番ホールでは賢く刻むのが正解。
フェアウェイ中央200ヤード付近に狙いを定め、ショートアイアンでグリーンを狙うのが好スコアの秘訣。
#Regular （AG） 314
